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2026/7/8
「アドラ・マジック・シティ」 「今夏にも日本寄港再開」と米誌報道

中国国営企業傘下のアドラクルーズが上海発着などに投入している「愛達・魔都号(アドラ・マジック・シティ)」(135,500トン、乗客定員4250人)。現地時間の7月7日付け米系クルーズ業界誌は同船について、「夏季プログラムに日本寄港を追加し、日本へのクルーズを再開することを発表した」と報じている。報道の通り寄港が再開されれば、6月の博多、7月下旬の佐世保(いずれもチャーター)に続く日本寄港となる。ただ、日本時間の8日夕現在、アドラの公式ホームページ(HP)にはそれを伝えるプレスリリースは発表しておらず、同船の公表済みスケジュールには8月下旬から9月下旬に空白期間があるものの、今夏の日本寄港クルーズは掲載していない。
台湾有事に関する昨年11月の高市首相の発言に端を発した日中間の政治的緊張を受けて、中国系船社の日本寄港クルーズはキャンセルが続いている。ただ、アドラのHPには12月に日本寄港を盛り込んだクルーズが4本あり、沖縄と韓国に寄港する。さらに、年明けにも新造船「愛達・花城号(アドラ・フローラ・シティ)」(141,900総トン、キャビン数2,130室、最大定員は5,232人)が複数の日本寄港クルーズを運航するスケジュールを公表済み。
同誌によると、「改定された今夏の航路は上海からの4泊または6泊クルーズとし、日本に寄港するほか、釜山や済州島など韓国に寄るクルーズも継続して運航する予定」などと報じ、「以前に発表した12月の配船計画を補完するもの」と説明している。

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