ホーム > クルーズニュース > 2026/7/8 フォーシーズン 伊フィンカンに新造3隻目を発注

大手ホテルチェーンのフォーシーズンズが共同で立ち上げた運航船社フォーシーズンズ・ヨットが、クルーズ船建造では世界最大手の伊フィンカンティエリに3隻目の新造船を正式発注した模様だ。プレスリリースの発表は確認できないが、現地時間の7月7月付け欧米クルーズ業界誌や海運業界紙などが一斉に報じている。各紙の報道によると、新造3隻目は「34,000総トン、全長207メートル」といい、竣工は2031年を予定。今年2月就航した「フォーシーズンズT」、年明けデビュー予定の「フォーシーズンズU」の姉妹船になるようだ。
全室スイート仕様のレジデンススタイルが特長といわれる同社の運航船は、船体規模に比べてキャビン数を抑え、広々としたテラスや室内空間の確保が大きな特長となる。最も広いキャビンは屋内外合わせて460平方メートル超といい、ラグジュアリークラスのクルーズ船としては「これまでに建造された中で最も高級なフリートの1つに位置付けられる」などと報じている。
著名ホテルブランドのクルーズ事業参入は近年顕著で、リッツ・カールトンは2020年に、アコー傘下のオリエント・エクスプレスは今年6月にそれぞれクルーズ船を就航させている。また、アマンも来年中にヨットスタイルのラグジュアリーフリートを就航予定。