ホーム > クルーズニュース > 2026/7/15 「アドラ・メディテラネア」 初めて中国人船長を任命

中国の新興クルーズ船社アドラクルーズ(愛達郵輪)は現地時間の7月14日、「愛達・地中海号(アドラ・メディテラネア)」(86,000総トン、乗客定員2114人、旧コスタメディテラニア)の船長に李斌氏を任命したことを発表した。リリースによると、「中国人が同船の船長になるのは初めて」と説明する。李船長は20年以上にわたる豊富な海上経験があり、今年5月には中国で建造している2隻目の大型クルーズ船「愛達・花城号(アドラ・フローラ・シティ)」(141,900総トン、キャビン数2,130室、最大定員は5,232人)の海上試運転にも参加したという。
アドラは今年3月、中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジック・シティ)」(135,500トン、乗客定員4250人)の船長に、中国人の魏志毅氏を任命した。同社ではこうした人事について、「大型クルーズ船の主要オフィサーのローカライゼーションを進めていく中で、大きな成果を上げつつある。これらは運航人材の現地化と独自のクルーズ船運航能力の強化に向けた取り組みの重要な進展と言えよう」などと説明する。