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2026/7/21
スペイン・バルセロナ クルーズ客らへの課税を24ユーロに引き上げ

スペインのバルセロナ市がクルーズ船で訪れる観光客らに課している税金を、現行の3倍に相当する24ユーロに引き上げることを市議会の委員会が承認した模様だ。クルーズや海運関係の欧米業界紙が一斉に報じている。各紙によると、「滞在時間が12時間未満の観光客が対象でクルーズ客も含まれる」という。今回の値上げは「年末に予定されている次回審議会を経て、正式に法律として制定される見込み」としている。また、乗客は24ユーロの市税に加え、「地域税として別途6ユーロを支払う必要がある」という。
値上げの背景について各紙は、「バルセロナの母港化を促進し、クルーズ船で来訪する観光客数を減らす効果を期待している。また、同市はクルーズ船の乗客数を年間350万人に制限することも検討している」などと報じている。同市では市内インフラの近代化を目的とした取り組みの一環として、クルーズターミナルの数を削減する計画を承認済み。計画によると、3つのターミナルを取り壊し、新しく大規模施設を建設するための用地を確保する予定という。

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