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研究の進め方
一般財団法人みなと総合研究財団

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研究の進め方

みなとの文化

四海に囲まれたわが国では、古来より、物や人を運ぶ手段には船が用いられ、入り江や河口付近などが「みなと」として利用されてきました。

現在、わが国には1,000を超える「みなと」がありますが、それぞれの「みなと」には長い歴史を経て蓄積されてきた「みなと文化」があります。

「みなと文化」研究を進めていくために、これらの「みなと」すべてを対象に、個々の「みなと文化」の現状等を丹念に調べていくことが望ましいですが、時間等の制約から現実的ではないのが現状です。

そこで、交通史などの既存の文献資料による史実に基づき、古代から近世を通じて代表的と考えられる「みなと」を、都道府県に1〜3箇所、全国で約120ヶ所程度を選定しました。

対象とする「みなと」の手がかりとしては、下記に示すような古代、中世、近世の各時代において比較的著名であり歴史性があると認められている航路及び寄港地(漁港も含む)としました。

  • 古代
      ・行基の五泊(摂播五泊)
      ・渤海使節
      ・遣隋使・遣唐使・遣新羅使
      ・琵琶湖の水運
      ・延喜式
  • 中世
      ・三津七湊
      ・日本三津
      ・中世の水運
      ・問丸(問屋、津屋)
  • 近世
      ・朝鮮通信使
      ・北前船
      ・東西廻航路(河村瑞賢)

上記以外にも、利根川、琵琶湖等における河川(あるいは湖上)舟運上、著名と思われる河岸も含めました。例えば、十三湊等のように、地元の研究者らによって、「みなと」の具体的な位置や遺跡等の調査が進められている「みなと」も対象に加えています。

各地域の「みなと文化」のとりまとめにおいては、「みなと」の沿革や「みなと」で生成された文化の種類やその現状等を示す必要があるため、地元の教育委員会や博物館等を通じて、地域の歴史・文化に造詣の深い郷土史家等、地域に精通している研究者を紹介して頂き、当センターから執筆をお願い致しました。

なお、今回対象とした「みなと」の選び方については、以上のとおりですが、皆様方からのご意見を頂戴しながら必要に応じ追加も検討していきたいと考えております。

対象とした「みなと」の位置と一覧

「みなと」の地域を選んでください。
こちらからも、港別みなと文化アーカイブスにアクセスできます。

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