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2019/10/24
上海外高橋造船 中国初の大型クルーズ船建造開始 2023年にも竣工

中国国有の中国船舶工業集団(CSSC)傘下の上海外高橋造船で10月下旬から、同国初となる大型クルーズ船の建造が始まった。18日には、同造船所内に関係者が参集して鋼材切断式が行われた。
CSSCと世界最大のクルーズ企業、米カーニバルコーポレーション&PLCは2016年、クルーズ船建造で世界最大手の伊フィンカンティエリと業務提携を結び、大型クルーズ船建造やデザインに関して協業していく体制を整えた。これを受けてCSSCとカーニバルは2017年、13万総トン級のクルーズ船2隻をCSSC傘下の上海外高橋造船で建造することに基本合意。今回、建造が始まった大型クルーズ船はその第1船で、2023年にも竣工し、営業航海に投入する予定。
新造船発注と並行してCSSCとカーニバルは、合弁でクルーズ船運航会社「CSSCカーニバルクルーズシッピング」(本社・香港)を設立し、2021年夏のシーズンから営業運航を始めるとしている。新造船の竣工までには時間がかかるため、カーニバル傘下の大手オペレーター(運航船社)伊コスタクルーズの配下の「コスタアトランチカ」と「コスタメディテラニア」の2隻を振り向けるものと思われる。ただ、具体的な就航時期や拠点港については詳細を明らかにしていない。

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