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2019/10/25
カーニバルとRCL クルーズインフラを共同整備 カリブのセントルシアで

クルーズ業界最大手の米カーニバルコーポレーション&PLCと同第2位の米ロイヤルカリビアンクルーズリミテッド(RCL)は現地時間の10月22日、カリブ海の島国セントルシア政府との間で、新たなクルーズ関係インフラの開発と運営などについて連携して対応することで基本合意した。既存のクルーズ港である島の北部にあるカストリーズ港の桟橋やターミナル施設を拡充して共同運営するほか、島の南部でも岸壁やターミナル施設を含めた新たなクルーズ関連施設を共同で開発し、それらを運営する。
クルーズインフラの共同開発で業界大手2船社と連携することで基本合意した件について、同国政府は「セントルシアのクルーズ船寄港は毎年順調に増えている。その恩恵を全島レベルに引き上げるため、新たなクルーズインフラを船社と共に整備することを決めた。今回の基本合意は、われわれにとって歴史的にも大いに意義があり、雇用や経済発展にも貢献するものと考える」などとコメントする。
また、船社側も「セントルシアの美しい自然と奥深い固有の文化などは、乗船客にも人気が高い。当地でのクルーズインフラ開発は、地元の経済成長に役立つだけでなく、乗船客の満足度向上にも資するだろう」(カーニバル)、「当社が提供する南カリブ海クルーズは毎年着実な集客が続いている。政府を含めた今回の共同開発は、地元にも船社にも、そして乗船客にも有益な取り組みとなるだろう」(RCL)と展望する。
地元関係者によると、セントルシアへのクルーズ船寄港数の4分の3は、両社傘下のクルーズブランドが運航するフリートで占められているといい、「今回の基本合意によって将来はさらにその比率が高まる可能性もある」としている。


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