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2019/10/28
伊コスタ 那覇港発着スタート 今季3本、来季10本

伊コスタクルーズが日本近海周遊クルーズに投入中の「コスタネオロマンチカ」(56,769総トン)が10月下旬から、沖縄県の那覇港発着のショートクルーズに就航している。今季は3泊と4泊を計3本運航する予定だが、2020年は春と秋に5本ずつ、計10本のクルーズを計画する。寄港地は石垣島、宮古島、台湾の基隆などで、今季は日本マーケットのほか、台湾や近隣アジア諸国からの集客をメインとするが、運航本数が大幅に増える来季はコスタが本拠を置く欧州からの集客も見込んでいる。
2013年に始まった米プリンセスクルーズの日本発着に続き、2016年から新規参入したコスタは、夏場の日本海クルーズ、春と秋は太平洋側を周遊するコースを運航し、プリンセスとの差別化戦略を明確に訴求してきた。そのなかで今季の目玉クルーズの一つと言われるのが那覇港発着。ショートクルーズながら、日本と台湾からの集客を基本に、那覇と基隆の2港から乗船可能なインターポーティングを採用し、集客先の多様化を進めている。
コスタが展開する日本発着や日本近海周遊は、先発組のプリンセスに比べて集客や販売力がやや弱いといわれてきた。その背景として日本国内の販売体制構築が後手に回ったことに加え、「日本支社や中国オフィスでの組織の度重なる見直しなどが影響している可能性がある」といった見方をする向きもある。
販売と集客テコ入れに向けたコスタは、春や秋の太平洋側配船を弾力化。今秋の那覇発着とともに、2020年1−3月には中国・海南島の三亜を発着港とするクルーズを運航することも決まっている。


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