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2019/11/21
プリンセス協議会 26港60人が意見交換 20日、横浜港新港埠頭で

プリンセスクルーズ受入港連絡協議会が11月20日午後、横浜港新港埠頭客船ターミナルで開かれ、全国26港と寄港地観光を造成する旅行業者、船舶代理店業者など約60人が参集し、カーニバル・ジャパンのポートオペレーション関係者と幅広く意見交換した。同協議会では、今季が初寄港となった港を中心に受け入れ事例を数多く紹介するとともに、乗船客が安心して利用できる港、喜ばれるもてなし、地元にも歓迎される寄港地観光のあり方などを探った。
同協議会は、国内外のクルーズ客船誘致と受け入れに熱心な港湾関係者らが参画する「全国クルーズ客船誘致受入連絡会」(以下、全客連。事務局・クルーズ総合研究所)が中心となって企画したもの。外国クルーズ船社との協議会は、今年7月にモナコ船社シルバーシークルーズとも実施した実績がある。
日本発着クルーズに就航中の「ダイヤモンドプリンセス」の受け入れ事例では、会の前半で新潟・蒲郡・高松の3港、後半で宮古・金沢・佐世保の3港が登壇。高速道路のインターチェンジに近接、中心市街地に近い、JRの駅から至近といった港の立地特性から企画された寄港地観光コース、岸壁での観光案内、歓送迎セレモニー、受け入れの実際、効果的なシャトルバスの運行、地元観光関係者や商工事業者との持続可能な連携などについて、それぞれ具体的な取り組みとともに課題なども示された。
協議会に参加した港湾関係者からは、「自港で受け入れ上の課題と考えていたことは、同じように他の港でも悩んでいる問題だと分かった。地元関係者と情報共有しながら、次回寄港では少しでも乗船客や本船の満足度を高められるように努めたい」「観光や商工関係者との密接な連携、それを継続していくための各港の苦労がよく分かった。寄港時の経済効果を考える上では避けて通れない取り組みだと実感した」などの感想が寄せられた。
またこの日の協議会では、さる10月末にオープンした新港ふ頭客船ターミナルを会合の前に視察。乗船受付やCIQ対応、乗客とバゲージの施設内動線、岸壁から本船までの円滑な誘導などを実地に学んだ。

     

     

全客連は今年6月、みなと総合研究財団内にあるクルーズ総合研究所(クルーズ総研)が新たに立ち上げた。クルーズ船の誘致や受け入れについて関係者の情報交換と基礎知識の習得、船社および港湾関係者とのネットワーキングなどを主な活動目的に掲げている。11月上旬現在で60を超える港湾管理者や港湾振興団体、旅行業者などが参加し、今後も活動の幅を広げていく予定。
▽全客連の活動、参加問い合わせは、クルーズ総研(03−5408−8291)まで。


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