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2019/11/27
境夢みなとターミナル 来春供用へ整備着々

鳥取県境港の外港竹内南地区で2020年春の供用開始に向けて工事が進む貨客船ターミナル整備事業が、いよいよ終盤に差し掛かっている。乗客らが利用するターミナル施設は10月末に工事が終わり、その全容を現した。建物正面の岸壁部分もコンクリート製の床材の取り付けが順調に運ぶなど、厳冬期を前に急ピッチで工事が進んでいる。
同事業は、岸壁(延長280メートル、水深10メートル)、泊地(水深10メートル)、埠頭用地(貨物ヤードなど)、旅客上屋(クルーズ船などに対応)を整備するもので、旅客上屋は境港管理組合が、それ以外は国直轄で整備している。
中核施設となる旅客上屋は、先ごろ「境夢みなとターミナル」に名称が決定。11月23日には地元市民向けに現場見学会も開かれた。ターミナルの施設規模は鉄骨造・平屋建てで面積は約3358平方メートル、内部には可動式のCIQ(税関・入出国管理・検疫)エリアのほか、待合エリア、事務・会議エリアがあり、屋外にはクルーズ船の入出港を見学できる展望デッキも備える。
正式な供用開始日、初めて同施設を利用するクルーズ船については未公表だが、同整備事業の効果として@クルーズ船や国際旅客フェリーに対応可能なターミナル整備による観光消費の活発化(インバウンド効果の拡大)A境港全体の機能再編による老朽施設のスクラップ・アンド・ビルド促進B大規模災害時の離島航路確保C国内海上輸送の効率化による背後圏の産業競争力強化−などを見込んでいる。


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