ホームクルーズニュース >  2019/11/27 伊フィンカン 新船の本格建造開始 HAL向け「ラインダム」

一般財団法人みなと総合研究財団

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目1番10号
第2虎の門電気ビルディング3・4階

TEL:03-5408-8291 FAX:03-5408-8741 地図・最寄り駅はこちらから

トピックス

2019/11/27
伊フィンカン 新船の本格建造開始 HAL向け「ラインダム」

クルーズ業界最大手、米カーニバルコーポレーション&PLC傘下の大手クルーズオペレーター(運航船社)米ホーランドアメリカライン(HAL)は、2021年5月に引き渡し予定の9万総トン級の新造船「ラインダム」の本格建造が11月下旬から伊フィンカンティエリ造船所で始まったことを発表した。工期は約18カ月で、全体で85ある船体ブロックの最初の1つが同21日にフィンカンティエリのドックに据えられたという。
新造船「ラインダム」は9万9000総トンで乗客定員は2668人。同社の次世代フリートとして整備が進む「ピナクル・クラス」の3隻目となる。奇をてらわないオーソドックスで落ち着いたクルーズを提供している同社船の中では最大級のフリートで、乗船客ニーズを先取りした多様なレストランを備えるほか、終日航海日に楽しめる娯楽や趣味のための施設も数多くそろう。特に、ミドルからシルバー層が多いプレミアム船として、世界のさまざまな音楽シーンを彩った往年の歌手の名曲を聴きながらゆったり過ごせるバーラウンジなどが充実しているのも特長のひとつ。
同社船は近年、夏のアラスカクルーズの前後に日本寄港を盛り込んだ北東アジア周遊を運航してきたが、ここ数年は日本発着で近隣アジアを巡るコースを少しずつ増やしつつある。2020年春と秋には「ウエステルダム」(82,862総トン)と「ノールダム」(82,897総トン)の2隻で計3本の日本発着クルーズを運航することも決まっている。


≫前の記事へ



Page Top