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2020/1/30
HAL 上海寄港を横浜に変更 1日発の「ウエステルダム」

米ホーランドアメリカライン(HAL)は、2月1日に香港を出る「ウエステルダム」(82,862総トン)の2週間クルーズの最終寄港地(目的地)を上海から横浜に変更する。同クルーズは、香港からフィリピン、台湾、沖縄、九州などを経て上海に向かうルートを予定していたが、新型コロナウイルスによる肺炎が中国国内で猛威を振るっており、米国衛生当局の指導もあり変更を決めたという。 HALは今春、夏のアラスカ配船を前に日本を含めたアジア海域を周遊するクルーズを複数本計画。2月出航からは日本寄港を盛り込んだ上海発着や香港〜横浜、横浜発着などを予定している。現時点でスケジュール変更は1日発の1コースだが、同クルーズが上海から横浜に目的地を変えたことで、続く15日発は横浜発になる。また、このクルーズの目的地も上海のため、早い段階で他港に変更される可能性がある。 それ以降のクルーズは、寄港地などの変更を考えない場合、2月29日発の上海〜香港、3月14日発の香港〜横浜、3月28日発の横浜〜横浜、4月11日発の横浜〜横浜、4月25日発の横浜〜バンクーバーの計5コースある。これらの中で中国本土に寄港するコースは2月15日発、3月14日発の2本で、いずれも上海、天津、大連に寄る予定。

新型コロナウイルスによる肺炎は依然として中国国内で収束する気配がなく、日本を含めた近隣アジア諸国から欧米にも徐々に広がり始めている。当局のまとめでは、2002年から203年に大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染者数を超えたとの情報もある。中国の大型連休「春節」による海外旅行者が新型肺炎拡散の一因ともいわれる中、中国発着または中国を経由して来航するクルーズ船の寄港で上陸する乗客に対して神経をとがらせる日々は当分続きそうだ。


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