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2020/10/27
今月末期限のCDC運航禁止令 再延長の見方高まる

米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルス(COVID−19)感染拡大防止を目的に発出しているクルーズ船の運航禁止令が、10月31日に期限を迎える。3月に初めて発出された運航禁止令は、4月と7月そして9月末の3度にわたり延長されているが、業界関係者の間では「再び期限が延長される公算は高い」との見方が広がっているようだ。複数の海外業界誌や北米のクルーズ船社幹部の間では、「年末まで、あるいは来春まで期限が延ばされても驚かない」という声さえ聞こえてくる。
CDCが発出している運航禁止令を受けて、欧米大手クルーズ船社が参画する国際業界団体クルーズ・ライン・インターナショナル・アソシエーション(CLIA)は、期限が延長されるたびに加盟船社に自主運休の延長を要請。船社側も、新型コロナ禍を重視し、これに従ってきた経緯がある。
ただ、度重なる延長を巡っては、船社や発着港のターミナルなどに勤務する労働者などから「延長しないで」という切実な意見が寄せられる一方、船内感染を不安視する市民団体などは「再延長すべき」との声を上げ続けている。
欧州やアジアでは、営業再開に踏み切る船社が着実に増える傾向にある。なかでもアジア海域では、7月下旬の台湾に続き、シンガポールと日本でも11月からの運航再開に向けて準備が大詰めを迎えている。

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