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2021/1/21
石川県 クルーズ船誘致で神戸市と連携へ

日本海側有数のクルーズ船寄港数を誇る金沢港を管理する石川県が、西日本の代表的なクルーズ拠点港である神戸港の管理者・神戸市と、クルーズ船の誘致や振興に向けて連携協定を結ぶことで合意していたことが分かった。石川県の谷本正憲知事が新年記者会見で明らかにしたもので、「4月上旬にも協定を結ぶことができれば」と展望する。同県によると、クルーズ関係の連携協定を結ぶのは、2018年11月の横浜市に続いて2例目という。
新型コロナウイルス(COVID−19)の感染者増を受けて自主運休を続けていた日本国内のクルーズ船運航は、昨年10月から郵船クルーズと商船三井客船、翌11月には日本クルーズ客船が再開し、首都圏と近畿圏を発着港とする2泊3泊のショートクルーズが中心となる。ただ、現在は新型コロナの再拡大によって予約が思うように伸びず、運航を中止している船社もあるが、春以降のスケジュールでは「飛鳥U」「にっぽん丸」とも複数の金沢寄港を計画している。
石川県では、発着港としての神戸港の知名度を活かして日本海側のクルーズ拠点港として金沢港の地位をより確かなものにするとともに、「神戸港も新たに北陸からの集客が期待できるなど、双方にメリットがある」と、協定締結の意義を説明する。
先行事例の横浜港と金沢港のクルーズ連携では、北陸新幹線を活用した「レール&クルーズ」として日本発着の外国クルーズ船を利用したクルーズ商品を企画したケースがある。このほか、両港が互いの近隣観光地を紹介するパンフレットを設置することで、乗客の利便性向上を図るなどの取り組みを実施。それぞれの地元マーケット掘り起こしなどにチャレンジしてきた。

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