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2021/1/25
RCI 中国発は3月4日から再開か

昨年12月からシンガポール発着に就航している「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」を除き、新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大を受けて、北米発着などの営業運航を4月末まで休止している米ロイヤルカリビアンインターナショナル(RCI)。ただ、「中国発着をメインとしたアジア配船は3月上旬から順次配船する」としており、日本の港湾関係者は「再開日がいつになるか。本当に寄港は実現するのか」注目している。
RCIがホームページ(HP)で公表しているクルーズスケジュールで確認したところ、現時点の中国発着は3月4日に上海を出る「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」からとなっている。このクルーズの寄港地は沖縄県の那覇と石垣島で、それ以降は沖縄から順次寄港先を北上させ、九州から西日本、首都圏などにも来航する計画があるようだ。また、発着港は、上海が多いものの、深圳や香港から出るクルーズも複数ある。
また、今夏のアラスカ配船をキャンセルした「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」は、シンガポール発着を今春まで継続し、その後は中国や日本近海に北上する予定としている。ただ、4月の東京発着2本以外、詳細なスケジュールはHPで明らかにしていない。
一方、中国発着の北東アジア周遊に投入予定の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、5月4日の天津発着からスケジュールを公表している。同クルーズは4泊で、寄港地は博多港。天津発着は秋まで日本寄港を中心に継続運航する模様で、10月25日に天津を出港して、日本経由でシンガポールに向かうクルーズで北東アジア配船を終えるようだ。
しかし、日本や台湾、韓国などアジア諸国の港の多くは、依然として外国人客を乗せたクルーズ船の受け入れを許可していない。日本を含めた各国が、いつ、どのような条件下で寄港を認めるのか。また、RCIはスケジュールや配船海域の変更を含め、今後、どのような戦略転換を図るのか。「今月中にもRCIから追加発表があるのでは」といった未確認情報も流れているだけに、今後を注視していく必要がありそうだ。

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