ホームクルーズニュース >  2021/1/26 米シカモア 旧「パシフィックプリンセス」を購入

一般財団法人みなと総合研究財団

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目1番10号
第2虎の門電気ビルディング3・4階

TEL:03-5408-8291 FAX:03-5408-8741 地図・最寄り駅はこちらから

トピックス

2021/1/26
米シカモア 旧「パシフィックプリンセス」を購入

今月半ば、米ロイヤルカリビアングループ(RCG)傘下のオペレーター(運航船社)アザマラを買収した投資会社の米シカモア・パートナーズが、米プリンセスクルーズの配下船だった「パシフィックプリンセス」(30,277総トン、乗客定員約670人、1999年建造)を購入していたことが分かった。複数の海外業界誌が今月25日付けで一斉に報じている。シカモアでは、同船を「アザマラエクイティ」と改名し、来年の欧州配船から営業航海に就航させたいという。
同船は、旧ルネッサンスクルーズの「R3」として1999年に就航。同社が経営破綻した後、2002年にプリンセスのフリートとなった。シカモアが先に買収したアザマラには、同じ旧ルネッサンス社のフリート隻が3隻在籍。「アザマラクエスト」は旧R7、「アザマラジャーニー」は旧R6、「アザマラパシュート」は旧R8。旧「パシフィック」の買船により、配下船4隻は全て姉妹船でそろったことになる。
アザマラの配下船を拡充したことについて、シカモアでは「次の成長過程に向けた投資であり、フリート拡充戦略は新たなクルーズブランドとして同業他社にはないユニークなルート設定に大いに資することになるだろう」などとコメントしている。
アザマラはこれまで10年ほど、アラスカやオセアニア配船の端境期となる春と秋、日本や韓国など北東アジア海域に就航してきた。RCGから離れたことで、来季以降もそのスケジュールを踏襲するか注目される。

≫前の記事へ



Page Top