ホームクルーズニュース >  2021/2/5 カナダ政府 クルーズ船の寄港禁止 2022年2月28日まで

一般財団法人みなと総合研究財団

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目1番10号
第2虎の門電気ビルディング3・4階

TEL:03-5408-8291 FAX:03-5408-8741 地図・最寄り駅はこちらから

トピックス

2021/2/5
カナダ政府 クルーズ船の寄港禁止 2022年2月28日まで

新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大を重く見て、乗客定員が100人を超える外国籍のクルーズ船の寄港禁止措置を続けているカナダ政府は今月初め、その対象期間を2022年2月28日まで延長することを決めた。これにより、昨夏に続いて今夏のアラスカクルーズや北米東岸の紅葉参観クルーズなどは、事実上ほぼ運航不可能となる。カナダ政府の決定を受けて、すでに複数の大手クルーズ船社がコメントや対応策を明らかにしているが、寄港地や周辺観光地を含めたカナダ沿岸地域の経済的なダメージを憂慮する声も上が初めている。
海外からの報道を総合すると、カナダ政府や運輸、保健当局を含めた関係省庁では、「クルーズ船を利用する旅行は、引き続き高い感染リスクがあることを否定できない」とし、カナダ寄港を認めることは「時期尚早」としている。その一環として同国政府は、「クルーズ船を使ったカナダ国外のすべての旅行参加を見送ること強く推奨する」との声明を発表している。
カナダ政府は、米国に比べて厳格で一貫性ある新型コロナ感染防止対策に取り組んできたことが奏功し、感染者数や感染率は近隣国に比べてはるかに低い状況にある。それだけに、パンデミックの象徴と言われてきたクルーズ船の寄港には極めて慎重な姿勢を崩していない。

≫前の記事へ



Page Top