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2021/4/6
CLIA CDCに対してCSO解除を再要請

欧米大手クルーズオペレーター(運航船社)が参画するクルーズ・ライン・インターナショナル・アソシエーション(CLIA)は現地時間の4月5日、米CDC(疾病対策センター)に対し、昨年10月末に発出した「条件付き航海命令(CSO)」の枠組み解除を求める声明を再度発表した。CDCに対するCLIAのCSO解除要請は、さる3月24日に続いて今回が2回目となる。声明の概要は以下の通り。
「われわれは、(新型コロナ)ウイルスの感染拡大防止に対処するため、バイデン政権が示す優先順位を尊重するとともに、米国で行われてきた取り組み、公衆衛生確立に向けたCDCの対応に十分配慮する。しかし、4月2日にCDCが示したCSOの枠組み下で進めるテクニカルガイダンスの第2フェーズは全くの期待外れだった。ここで示された新しい要件は過度に負担が大きく、ほとんど実行不可能であり、段階的緩和に向けたアプローチではなく、リスクゼロばかりを追い求めている。さらに、安全にクルーズを再開するための合理的なタイムラインも示されていない」
「CDCは、ワクチン接種の進捗状況と公衆衛生環境の改善などに鑑み、国内および海外旅行の緩和に向けたガイダンスを4月2日に同時公表した。しかし、クルーズ業界に示されたガイダンスが求める新たな要件は、他の旅行および観光セグメントに適用するアプローチと矛盾している」
「昨年夏以降、40万人近い乗客がヨーロッパとアジアの一部からすでにクルーズに参加しており、科学根拠に基づいた厳格なプロトコルに従うことで、陸上よりもはるかに低い感染症発症率を示していることも分かっている。皮肉なことに、現在のアメリカ人はクルーズに参加するため目的地に飛ぶことはできるものの、米国の港から船に乗ることはできない。また、米国での運航再開に向けたタイムテーブルがないため、カリブ海やその他の地域から出るクルーズが相次いで発表され、業界全体が米国から離れていく可能性さえある。CLIAは、CSO解除に必要な十分な確証をそろえ、今夏からの営業航海再開を可能にするよう関係官庁に要請する」

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