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2021/8/16
米カーニバルと中国の合弁船社向け 2023年竣工へ建造進む

世界最大のクルーズ企業、米カーニバルコーポレーション&PLCと中国国営の旧中国船舶工業集団(CSSC)が合弁で設立したクルーズ船運航会社「CSSCカーニバルクルーズシッピング」(本社・香港)が2023年から営業航海に投入予定の新造船の建造が、中国国内で順調に進んでいるようだ。海外業界紙などの報道によると、クルーズ船の新造は旧CSSC傘下の上海外高橋造船で行われており、2023年と2024年の竣工予定で13万総トン級のクルーズ船計2隻を建造している。
カーニバルと旧CSSCは2016年、クルーズ船建造では世界最大手の伊フィンカンティエリと業務提携を結び、大型クルーズ船建造やデザインに関して協業していく体制を整えた。これを受けて旧CSSCとカーニバルは2017年、13万総トン級のクルーズ船2隻を上海外高橋造船で建造することに基本合意している。その後、旧CSSCは同じ国営造船の中国船舶重工集団(CSIC)と経営統合し、中国船舶集団(CSSC)の新社名で再スタートしている。
現在、CSSCカーニバルクルーズの配下船は、カーニバル傘下のオペレーター(運航船社)伊コスタクルーズが運航していた「コスタアトランチカ」(85,861総トン)と「コスタメディテラニア」(同)を移籍させたことで2隻ある。ただ、現時点では新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大を考慮し、2隻とも営業運航をしていない。

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