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2021/8/17
MSC 「コロナ後」運航再開1年でコメント

スイス船社MSCクルーズは現地時間の8月16日、新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大により休止していた配下船の運航が再開から1年の節目を迎えたことを受けて、この1年間の動きや新たな取り組みなどをまとめたコメントを明らかにした。同社は昨年8月16日、「MSCグランディオーザ」(181,541総トン、乗客定員4822人)を投入したイタリア・ジェノバ発着の西地中海7泊クルーズから営業運航を再開している。
この1年を振り返って同社は、「医療や公衆衛生の専門家の協力を得ながら安心安全なクルーズ船の運航を目指してプロトコル策定に力を注ぐとともに、欧州諸国や寄港先の保健衛生当局と協議を重ね、ようやく昨年8月から営業運航再開に漕ぎつけた」とした上で、「この12カ月間で英国や地中海、バルト海、北米、カリブ、紅海などで営業運航を順次再開してきた。さらに、今後数カ月で営業運航を再開するフリートが続き、年明けには配下船の全てが復帰できるだろう」などと展望した。
さらに、極めて多忙な1年にもかかわらず、「2隻の新造船(MSCビルトゥオーサ、MSCシーショア)が竣工し、新たな2隻(MSCエウリビア、MSCシースケイプ)の本格建造が始まった。また、米マイアミやスペインのバルセロナなど新たなクルーズターミナル3カ所の整備にも着手し、将来の脱炭素社会を見据えた水素を燃料とするクルーズ船の共同研究にも参画することを決めた」などと付け加えた。
同社は現在、配下船10隻を欧米や中東海域に配船中で、このうち英国やスペインのバルセロナ、フランスのマルセイユ、マルタ島のバレッタには新型コロナのパンデミック後、大手クルーズ船社として初めて寄港するなど、運航再開から1年で欧米や中東エリアの計18カ国に寄港実績がある。



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