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2021/10/6
横浜港 クリーン代替燃料船の受け入れで 商船三井などと連携

横浜市港湾局は10月5日、商船三井・エコバンカーシッピング(※)と覚書を締結し、「LNG(液化天然ガス)などを使用する船舶の就航促進や横浜港での円滑な受け入れなどに向けて連携していく」と発表した。カーボンニュートラルポートを目指す横浜港では、その取り組みの一環としてLNG燃料のバンカリング(燃料供給)拠点の形成を進めており、横浜市がバンカリング船の係留場所となる岸壁を整備し、エコバンカーシッピングがバンカリング船を建造している。
商船三井グループでは、「環境ビジョン2.1」を策定。2050年カーボンニュートラルおよび国際海運からの温室効果ガス排出削減に向けて、重油に代わる各種クリーン代替燃料の導入に取り組んでおり、現時点で最も実用可能なLNGを使用する船舶の就航を促進している。
3者が締結した覚書では、以下の項目について連携していく。@横浜港におけるクリーン代替燃料船の円滑な受け入れの実現A安全で円滑なクリーン代替燃料供給B環境負荷低減の取り組みの市民などへのPRCその他、3者が取り組む事業。
※エコバンカーシッピング:横浜川崎国際港湾・住友商事・上野トランステック・日本政策投資銀行が出資する企業で、バンカリング船を建造している。
   ◇
今回の覚書締結に先立ち、横浜港は郵船クルーズ・日本郵船・エコバンカーシッピングとの間で5月28日に覚書を締結。「LNG(液化天然ガス)を燃料とするクルーズ船の円滑な受け入れと安全な燃料供給(バンカリング)に向けて連携して検討していく」と発表している。また、連携企業の一つである郵船クルーズは今春、2025年就航を目指してLNGを燃料とするクルーズ船の新造計画を公表済み。同船は既存船「飛鳥U」の後継船と目されるだけに、横浜港のこうした対応は業界関係者の注目を集めた。

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