ホーム > クルーズニュース > 2022/7/26 HAL 営業航海再開1年の節目に 社長が感謝メッセージ
米ホーランドアメリカライン(HAL)は現地時間の7月25日、新型コロナウイルス(COVID−19)感染症で全面運休していた同社のクルーズが再開されて1年を経たことを受けて、乗客や社員らに感謝の意を伝えるメッセージをまとめ公表した。同社船は新型コロナの影響で2020年春から全船が営業運航を休止していたが、2021年7月24日に米シアトルを出た「ニューアムステルダム」のアラスカ配船で営業運航を再開し、今年6月12日に全ての配下船が復帰している。
運航再開から1年が過ぎたことについて、HALのグスタボ・アントルチャ社長は「1年を超える営業運休継続という厳しい状況から、わずか1年で全船復帰を果たすことができた。これは、当社を支えてくださった多くのお客様のおかげであり、それを可能にした当社社員の努力の賜物だ。また、さまざまなサポートをいただいた旅行会社など数多くのパートナーにも感謝している。皆さんのご支援により、運航再開から1年で240本を超えるクルーズを運航することができた。これからも思い出に残るバケーションを提供していきたい」などとコメントした。