ホーム > クルーズニュース > 2022/7/27 独ハパクロイド 2024年3−6月に2隻が日本へ
世界第2位のクルーズ企業、米ロイヤルカリビアングループ(RCL)傘下のドイツのクルーズオペレーター(運航船社)ハパクロイドクルーズの配下船2隻が、2024年3月上旬から6月下旬にかけて日本寄港を計画している。来航するのは「オイローパ」(28,890総トン、乗客定員408人、1999年建造)と「ハンセアティック・スピリット」(15,540総トン、乗客定員230人、2021年建造)で、日本発着を含めて「オイローパ」が3本、「スピリット」が4本のクルーズの運航を予定している。
先に来航するのは「オイローパ」で、2月下旬に上海を出て東京に向かうクルーズから。続いて3月上旬出港の東京発横浜、同下旬に出る横浜発香港を予定する。
同船を追いかけるように顔を見せるのが「スピリット」。5月上旬にパラオのコロールを出港して韓国・仁川に向かう途上、日本に寄港。次いで、同月下旬には仁川発小樽、6月上旬には小樽発着、ラストは6月下旬に小樽からアラスカに向かうクルーズを計画する。
2024年に「オイローパ」が予定する日本の寄港地は長崎、別府、神戸、東京、清水、名古屋、大阪、姫路、宇野、広島、油津、鹿児島、横浜、八丈島、鳥羽、那覇、石垣島。「スピリット」の寄港予定地は西表島、那覇、屋久島、長崎、唐津、広島・宮島、別府、舞鶴、金沢、佐渡、秋田、函館、小樽、利尻島。