ホーム > クルーズニュース > 2022/7/27 郵船クルーズ 乗客1人がコロナ陽性 函館で下船、クルーズは中止
郵船クルーズは7月27日、乗船中の乗客1人について船内検査で新型コロナウイルス(COVID−19)の陽性が確認された(乗船当日のPCR検査は陰性)ことから、「飛鳥U新型コロナウイルス感染症対策プラン」に従って運航中のクルーズを中止すると発表した。同社では、「陽性のお客様の体調は安定しているとの報告を受けているが、(該当する乗客は)明日7月28日に寄港を予定している函館港で下船する予定。なお、同室者以外に濃厚接触者はいないことが確認されている」と説明している。
今航での新型コロナ陽性者確認を受けて同社は、「すみやかに本件を関係機関に報告し、指示を仰ぎながら上記を含む対応にあたっている。本船は函館寄港後に出発地である横浜港へ戻る予定だが、今後の運航スケジュールについては決定次第ご案内する」としている。
さらに、同社では「クルーズをお楽しみいただいていたお客様ならびに関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけすること、心よりお詫び申し上げる」とコメントした。
※現在運航中のクルーズ:7月24日〜8月2日「横浜発着 夏のみちのく・北海道クルーズ10日間」