ホームクルーズニュース >  2022/7/29 シルバーシー 24年春以降のコース発表 日本には「ノバ」など6隻

一般財団法人みなと総合研究財団

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目1番10号
第2虎の門電気ビルディング3・4階

TEL:03-5408-8291 FAX:03-5408-8741 地図・最寄り駅はこちらから

トピックス

2022/7/29
シルバーシー 24年春以降のコース発表 日本には「ノバ」など6隻

モナコのシルバーシークルーズは現地時間の7月28日、2024年3月から2025年5月にかけて配下船11隻で運航予定のクルーズ約340本を発表した。当該期間中は7大陸の126カ国・695の港に寄港する。11隻には、燃料電池の搭載で話題を呼んだ「シルバーノバ」の姉妹船で24年にデビュー予定の新造船「シルバーレイ」は含まれるが、先に買船した「シルバーエンデバー」(旧クリタルエンデバー)は入っていない。同社によると、「エンデバー」のスケジュールは数週間以内に発表するという。日本近海を含めたアジア・極東エリアには「シルバーミューズ」「シルバーウイスパー」「シルバーシャドー」「シルバームーン」「シルバードーン」「シルバーノバ」「シルバークラウド」が配船される予定。
約1年にわたる当該期間中、同社は北極から欧州・地中海、中東・アジア・オセアニア、南極・南米、北米・カリブなど、世界の人気海域のほぼすべてにエクスペディション船を含めた配下船を投入する。注目の日本近海には、「シルバーミューズ」「シルバーシャドー」「シルバームーン」「シルバードーン」「シルバーノバ」を2024年に、続く2025年は「シルバーミューズ」「シルバーノバ」「シルバーウイスパー」を投入。東京と横浜発着の10日から14日間クルーズをそれぞれ複数本運航する予定。
日本発着の北東アジア周遊や、日本着または日本発の片道型クルーズでの日本の主な寄港先は、那覇、鹿児島、長崎、博多、広島、神戸、大阪、清水、横浜、東京、金沢、秋田、青森、仙台、宮古、函館、室蘭、釧路。

≫前の記事へ



Page Top