ホーム > クルーズニュース > 2022/8/25 RCI 来夏、日本寄港を2本計画 「スペクトラム」で7月末から
米ロイヤルカリビアンインターナショナル(RCI)は現地時間の8月24日、17万総トン級の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が2023年7月末から日本とシンガポールの間を往復するアジア周遊クルーズを運航すると発表した。シンガポールと横浜を13日間で結ぶ片道型2本で、日本に向かうコースはベトナム、香港、台湾に、シンガポールに戻るコースはフィリピンとベトナムに寄港する。同社が日本着・発のクルーズを運航するのは7年振り、「クアンタムクラス」では初めてという。
来年7月31日にシンガポールから横浜を目指すクルーズの寄港地は、ニャチャン(ベトナム)、香港、基隆(台湾)、大阪、清水。8月12日に横浜を出てシンガポールに戻るコースは清水、神戸、鹿児島、マニラ(フィリピン)、ニャチャン、フーミー(ベトナム)。
また、同社は来年4月から2024年3月までのアジアクルーズも発表し、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は夏の日本寄港のほか、シンガポール発着クルーズに通年就航することも公表した。ベースとなるスケジュールは以下の通り。
▽3泊ペナン島ショートクルーズ
▽4泊ペナン島・プーケット島クルーズ
▽5泊マレーシア・プーケット島クルーズ
▽9泊 タイ・ベトナムクルーズ