ホーム > クルーズニュース > 2022/9/16 国交省港湾局 156カ所目の「みなとオアシス京都舞鶴うみとびら」登録
国土交通省港湾局は9月15日、「みなとオアシス京都舞鶴うみどびら」(京都府舞鶴市)を10月15日付けで港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」として登録すると発表した。代表施設は「京都舞鶴港うみとびら」で、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力向上につながることが期待される、としている。
「みなとオアシス」は、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を国交省港湾局長が登録するもの。「みなとオアシス京都舞鶴うみとびら」の登録により、「みなとオアシス」は全国で156カ所になる。登録証は10月15日、構成施設の「大野辺緑地」で手交される予定。
▽みなとオアシス京都舞鶴うみとびらのポイント 代表施設の旅客ターミナル「京都舞鶴うみとびら」は、2021年4月にオープンした。ターミナル機能に加えて、イベント会場など賑わい拠点として利用できる。構成施設には大野辺緑地、舞鶴港とれとれセンター、田辺城跡(舞鶴公園)、田辺城資料館、西舞鶴4商店街、舞鶴市西市民プラザがあり、海や港、自然、歴史など舞鶴ならではの魅力を感じることができるという。