ホーム > クルーズニュース > 2022/9/28 RWCの「ゲンティンドリーム」 来年2月15日からドック入り
シンガポールの新興クルーズ船社リゾートワールドクルーズ(RWC)は現地時間の9月26日、シンガポールなどを拠点にショートクルーズに就航中の「ゲンティンドリーム」(150,695総トン、乗客定員3352人)について、「来年2月15日から3月2日までメンテナンスのためドライドックに入渠する」と発表した。これを受けて、当該期間中に予定していたクルーズはキャンセルされる。
キャンセルが決まった期間にクルーズを予約している場合は、別の日に運航するクルーズ(ピーク期を除く)への振り替えを推奨している。また、振り替えに応じた乗客には、3泊の場合は1室あたり200シンガポールドル、2泊は同100シンガポールドルのオンボード・クレジットを付与する。
同船は、毎週金曜日出港の2泊はインドネシアのビンタン島またはバタム島に寄港。日曜日に出る3泊はマレーシアのペナン島とポートディクソンまたはポートクランに立ち寄り、水曜日出港の2泊ではポートディクソンに寄港する。さらに、10月2日以降の日曜日出港は、タイのプーケット島に寄港する3泊に変更となる。このほか、11月から来年3月には、ペナンやプーケット、マレーシアのランカウイ島、インドネシアのノースバリなど複数寄港を盛り込んだ5泊クルーズを計画している。