ホーム > クルーズニュース > 2023/5/2 郵船クルーズ 「症状ある場合は乗船お断り」 新型コロナ5類移行後の対応
郵船クルーズは5月2日、新型コロナウイルス(COVID−19)の感染症法上の分類変更に伴い、5月12日出発のクルーズから感染症の対策を変更すると発表した。さる3月9日に公表した「感染症分類5類移行後の対応について」の内容を一部修正したもの。
前回書面と比較すると、乗船当日のPCR検査廃止やワクチン接種状況などの確認取り止め、自己判断によるマスク着用などに変更はない。しかし、乗船5日前から出発当日にかけて感染症の諸症状がある場合、3月の「乗船をお控えください」から今回は「乗船をお断りします」に改めている。このケースは有症者と同居する乗客にも適用する。
また、同社では「今後の状況などにより変更となる場合がある」とも付け加えており、クルーズスケジュールや「飛鳥U」の新型コロナウイルス感染症対策プランについては「ホームページで最新情報を確認してほしい」としている。