2023/5/10
「リゾートワールドワン」 香港−台湾配船で寄港時間変更

シンガポールの新興船社リゾートワールドクルーズ（ＲＷＣ）は現地時間の５月10日、配下船「リゾートワールドワン」（75，338総トン、乗客定員1856人）を使い４月から運航を開始した香港−台湾クルーズについて、一部寄港地の入出港時間を「５月７日から変更している」とあらためて発表し、乗客に注意喚起した。同船は香港と台湾の高雄、澎湖諸島に寄港する２泊、３泊、４泊クルーズを組み合わせたウイークリー配船で運航している。
入出港時間が変更されているのは、毎週日曜日の香港着（12：00を10：00）と香港発（19：00を17：00）、同月曜日の高雄着（13：00を11：00）、同火曜日の澎湖着（09：00を07：00）と澎湖発（17：00を15：00）。それ以外は従来通り。
ＲＷＣの香港−台湾クルーズは、香港発着が毎週日曜日に出る３泊（寄港地は高雄、澎湖諸島）、同水曜日発の２泊（高雄寄港）、同金曜日発２泊（無寄港）の３コース。一方、高雄発は毎週月曜日に出る３泊（寄港地は澎湖諸島、香港）と木曜日出航の４泊（香港寄港が２回）の２コースある。高雄発着の４泊では、金曜日に香港で一時下船し、日曜日に再乗船することもできるという。

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