ホーム > クルーズニュース > 2023/6/16 JOPA 会長に郵船クルーズ遠藤社長を再任
日本外航客船協会(JOPA)は6月15日、東京で第34回通常総会を開き、2022年度事業報告および収支決算、2023年度事業計画ならびに収支予算、役員(理事、監事)選任などについて審議し、いずれも原案通り可決、承認した。また、通常総会後の理事会で郵船クルーズの遠藤弘之代表取締役社長を会長に再任した。
2023年度事業計画では、国際定期航路の運航船および外航クルーズ船の安全運航、船舶の保全に係る諸対策の推進、利用者保護の充実を図るための諸活動、クルーズ旅行に関するスペシャリスト育成に向けた「クルーズアドバイザー資格認定制度」の運営、旅行業界の健全な発展に寄与したクルーズ旅行商品などを表彰する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」を2019年度以来4年振りの実施−などを決めた。今年度の主な事業は以下の通り。
▽クルーズアドバイザー資格認定制度
@2023年度クルーズセミナー(クルーズコンサルタントコース:CCコース)
Aブラッシュ・アップ・クルーズセミナー(更新講習)
Bクルーズ・マスター(CM)資格認定講習
▽一般消費者を対象とするクルーズ船上での「クルーズセミナーおよび船内見学会」
▽旅行会社の社員を対象とするJATAとの共催事業「クルーズ販売セミナー」
▽クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023