2023/6/20
コスタクルーズ 11月からインド配船スタート

伊コスタクルーズは現地時間の６月19日、今年11月４日から来年１月１日にかけてインド西岸寄港をメインとしたショートクルーズに「コスタセレーナ」（114,000総トン数、最大乗客定員3,780人）を投入すると発表した。同社によると、「（今秋まで運航する）タイや韓国、台湾発着に続く、新たなアジアクルーズとなる」と説明する。
コスタによると、今回のインド配船は「現地の販売総代理店（ＧＳＡ）とのコラボレーションで実現したもの」といい、２カ月の配船期間中に計23本のクルーズを予定する。主な寄港地はムンバイ、コーチン、ゴア、インド南西沖のラッカディプ諸島といい、２泊・３泊・５泊のスケジュールで運航する。主にファミリー層や若いカップルなどを乗客として想定し、船上ウエディングなどにも積極的に対応していきたいという。

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