ホーム > クルーズニュース > 2024/10/11 国交省 国際クルーズ旅客受入機能高度化 補助4事業決まる
国土交通省港湾局産業港湾課は10月11日、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上などを図るため先に公募した「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」(今年度年度第3回)について、以下の4事業の実施を決めたと発表した。補助対象は、クルーズ旅客の「移動または手荷物などの搬出入の円滑化」「利用する旅客上屋などの受入環境改善」「安全性の向上」などに要する経費で、補助率は3分の1以内。実施港など概要は以下の通り(港、事業主体、整備概要の順)。
▽横浜市(横浜港)大さん橋国際客船ターミナルボーディングブリッジ整備事業計画、ボーディングブリッジ
▽佐世保市(佐世保港)佐世保港国際クルーズ旅客受入機能高度化事業計画、屋根付き通路
▽那覇港管理組合(那覇港)那覇クルーズターミナル荷物搬送設備導入事業、荷物搬送設備
▽沖縄県(本部港)本部港国際クルーズ旅客受入機能高度化事業、屋根付き通路