ホーム > クルーズニュース > 2024/10/12 シーボーン 26年3−12月の配船計画発表 日本には「アンコール」
米カーニバルコーポレーション&PLC傘下のラグジュアリー系クルーズオペレーター(運航船社)シーボーンは現地時間の10月11日、2026年3月から12月にかけて4万総トン級の「シーボーンオベーション」「シーボーンアンコール」など4隻で運航するクルーズスケジュールを発表した。当該期間中は約40カ国・200を超える寄港地を盛り込んだ50本以上のクルーズを予定する。主な配船海域は地中海、北欧、アラスカ・北米西岸、日本、カナダ・北米東岸。
注目の日本近海やアジアには「アンコール」が配船され、春のサクラのシーズンに横浜発着の日本近海周遊を3本連続で運航する。また、紅葉の時期に合わせ、10月には12泊の日本近海周遊を3本予定する。春秋の主な寄港地は神戸、舞鶴、長崎、別府、広島、鳥羽。また、4月と9月にはアラスカと日本を結ぶ片道型の18泊と21泊クルーズも運航する。