ホーム > クルーズニュース > 2024/10/13 MSC「ベリッシマ」 晩秋以降の基隆発着など発表
スイス船社MSCクルーズの中国法人、MSCクルーズ・チャイナは、10月末から12月末にかけて「MSCベリッシマ」(171、598総トン、乗客定員4434人)で運航する東京や基隆(台湾)発着の日韓クルーズを10月12日までにホームページ(HP)に告知した。HPによると、当該期間中に東京および基隆を発着港とする3泊から5泊クルーズを計10本計画し、鹿児島、石垣島、那覇、宮古島、韓国の済州島を寄港先として盛り込んでいる。
「ベリッシマ」は晩秋以降、片道型のポジショニングクルーズを含めて沖縄・台湾クルーズを計画し、石垣島や宮古島、台湾の基隆に寄港する3・4・5泊を那覇発着メインで運航することを発表済み。今回HPに告知したコースは、発表済みの那覇発着を基隆発着に置き換えたスケジュールとなる。