ホーム > クルーズニュース > 2024/10/25 米リンドブラッド 2026年後半に69日間の探検航海 秋には日本の18港へ
米ナショナル・ジオグラフィック・リンドブラッド・エクスペディションズが運航する「ナショナル・ジオグラフィック・レゾリューション」(12,786総トン、乗客定員138人、2021年建造)が2026年秋、アイスランドから日本を目指す69日間の片道型探検クルーズを計画している。スケジュール終盤には日本を縦断して計18港に来航する予定。
「レゾリューション」昨年、今年と続けざまに日本に寄港しており、青森や清水、長崎といったメジャーな港だけでなく、探検船らしく離島や瀬戸内海の島などにも立ち寄っている。2026年後半に計画する69日間のロングクルーズは、7月14日にアイスランドを出港した後、グリーンランドからカナダ北部を経てアラスカに抜ける「ノースウエスト・パッセージ」を通航して太平洋に出る。その後、西太平洋を南下し、北海道から東北、中部、瀬戸内海、九州を周遊し、9月22日の大阪寄港で幕を閉じる。現時点の予定寄港地は以下の通り。
▽釧路、室蘭、青森、仙台、大洗、清水、大阪、直島、高松、宮島、宇和島、屋久島、鹿児島、長崎、(韓国・蔚山)、境港、北九州、御手洗、大阪