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財団法人港湾空間高度化環境研究センター

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OMAE2010に参加し、論文発表をしました

 
 去る6月6日から11日まで、中華人民共和国上海市にて開催された「第29回 海洋・遠洋・極地工学国際会議(OMAE2010)」(主催:米国機械工学会、海洋・遠洋・極地工学委員会、石油工学国際委員会、上海交通大学、共催:米国土木学会など)に参加し論文発表をしました。 会議は、開会式・基調講演、技術分科会、視察会から構成されています。基調講演では、洋上風力発電施設などのエネルギー施設が歴史的に海洋に展開してきた経緯に関する話題など、興味深い2つの話題が実務経験の豊富な技術者から紹介されました。 技術分科会は、10−12会場を同時に使って行われました。各会場には、常時20〜50人ほどが参加し、発表と討議が行われました。大きく12のテーマ(海洋空間の利用、海洋の技術、素材の技術、海洋の再生産エネルギー工学など)に分類され、193のセッションで計700編余の技術論文が発表されました。 時間の割り当てに少しずつ余裕を持たせており、座長裁量で論文発表後の討議時間がかなり長く取ることもでき、割り当て時間を超過してでも突っ込んだ議論をかわしている場面も多く見られました。充実した議論の場でした。(いい加減な発表や研究は、すぐに見破られてしまう。)   
 WAVEからは、大村哲夫理事長(筆頭著者)、細川恭史理事(共著者)の2名が参加しました。「東京湾における大規模干潟再生に向けての順応的管理手法の実践に関する基礎的研究」という論文を提出し、査読の結果受理されました。海洋利用のセッション(セッション番号5−6、論文番号OMAE2010-20177)で発表しました。小規模なパイロット的な努力からどのように湾域管理につなげてゆくのかについて、今後のシステム構築の道筋や考え方についての議論をしていただきました。他の海域における長期の監視データの活用などの指摘をいただき、今後のWAVEの政策提言につながる貴重な示唆を得ました。 今後の業務に活かしていきたいと思います。
 

 

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