ホーム > 業務概要 > 自主調査研究事業(港湾の利用促進に資する調査研究)

一般財団法人みなと総合研究財団

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目1番10号
第2虎の門電気ビルディング3・4階

TEL:03-5408-8291 FAX:03-5408-8741 / 03-5408-8747 地図・最寄り駅はこちらから
みなと文化研究事業〜個性ある「みなとまち」を目指して〜

自主調査研究事業(港湾の利用促進に資する調査研究)

自主研究会名:

1.東日本大震災を踏まえた港湾BCPマニュアルの作成に関する調査研究

目的

  大規模な災害が発生した場合でも、港湾における被害を想定することにより、港湾機能の早期回復を目的とした港湾機能継続計画(港湾BCP)の必要性が高まってきている。
本自主研究は、港湾BCPの内容及び作成手順について検討するものである。

会の進め方の概要

  • 以下の手順に従って、検討を行う。
  •  1. 被害想定の考え方
     2. 復旧目標と優先順位の決定プロセス
     3. ボトルネックの抽出
     4. 行動計画
     5. 協働体制
     6. 協議会のメンバー及び規約
     7. 訓練手法

成果

港湾BCPのガイドラインの作成

自主研究会名:

2.クルーズ振興に関する調査研究

目的

 昨今のクルーズの拡がりをうけ、各地方自治体の整備計画の参考になるべく、諸外国のターミナルの整備状況や交通網との結節性、背後地の商業施設、宿泊施設の状況の把握をおこなう。

会の進め方の概要

  • アジアの主要クルーズターミナルの既往文献での調査
  • ヨーロッパの主要クルーズターミナルの既往文献での調査
  • 有識者へのヒアリング
  • 現地調査

  •  @ CIQ体制
     A ターミナルビルの規模
     B 岸壁水深・延長
     C 交通アクセス・駐車場
     D 観光施設・商業施設

成果

詳細はこちら。

自主研究会名:

3.需要量と供給量の均衡を求めるシュミレーション手法(BLAT)を活用した輸送に関する調査研究

目的

 神戸大学の竹林先生が開発された「輸送における需要と輸送機関が提供できるサービスとの相互関係を組み込んで、輸送需要量と輸送供給量の均衡を求めるシミュレーションプログラム(BLAT)」を実務者が利用できるようになり、交通や物流などの様々な計画策定の場での活用・普及が図られることを目的とする。

会の進め方の概要

  • オリジナルのBLATプログラムは航空輸送の他、海上輸送モデルも開発されており、種々の事例にプログラムを適用することにより勉強を進めます。
  • 勉強は竹林先生の指導によるBLATプログラムについての習得から始める。
  • 主に航空や海運での適用事例研究を行い、その成果を学会などに発表する。

成果

勉強会の進捗に合わせ、活動状況及び成果を掲載する。

Page Top