ホーム > 刊行物 > 港湾の利用振興ハンドブック〔港湾物流の基礎〕
港湾の利用振興の活動や施設整備に行政として新たに携わる方々からは、港湾業界特有の用語や慣習の把握が難しく、特定分野の専門書ではなく行政の立場に即した広い分野をカバーした解説書はないかといった声が聞かれておりました。こうした背景から、貨物の流れ、それに関連する機関・業界・法規制・慣習などの基礎知識を分かりやすく解説・紹介した本書を作成しました。新任の行政機関の関係職員を始め、広く一般の方々にも活用して頂けるような内容となっております。
港湾の利用振興ハンドブック
〔港湾物流の基礎〕
〔目次〕
T.みなとの利用振興について
U.港湾物流における基礎的事項
1.利用港湾の決定要因
2.港湾を核とした貨物/サービスの流れと
ボトルネックになり得る要素
2.1 港湾を核とした貨物/サービスの流れ
2.2 港湾物流の各要素におけるボトルネック
になり得る要素
2.2.1 道路運送
2.2.2 鉄道運送
2.2.3 貨物の保管・取扱い
2.2.4 各種手続き(税関、検疫等)
2.2.5 コンテナターミナルにおける荷役
2.2.6 船舶係留
2.2.7 海上輸送
3.輸送ルートの決定について
4.輸送を取り巻く外的要因の変化
V.今後の利用振興に向けて
書籍の販売は、東京官書普及(株)でお取扱いしております。
東京官書普及(株)はこちら